Reveal Sound "SPIRE"をバージョンアップした話

Reveal Sound SPIRE

うちが愛用してるプラグインのひとつに Reveal Sound の「SPIRE」というシンセサイザーがあって、この子はEDMなどのクラブ系サウンドに特化したシンセサイザーで、かなりアグレッシブなサウンドを奏でてくるゴキゲンなやつ

んで、公式さんから「新しくバージョンアップして動作が劇的に軽くなったよ―!」とメールが届いてたので、今まで使っていたバージョン「1.0.2」から「1.1.1」へとバージョンアップしてみた!

すると、どうやら今までの「1.0.x バージョン」と、新しい「1.1.x バージョン」は、Cubase などの DAW ソフトからは "別のプラグイン" として認識されるらしく、過去のプロジェクトデータを再生するためには「SPIRE 1.0.2」も残しておかないといけないみたい・・・

それを理解するまでに何度もアンインストールやら、再起動やら、インストールやらを繰り返してた・・・汁



んで、この度「SPIRE 1.1.3」という最新バージョンがリリースされた!
公式さんから「さらに動作が安定したよー!使ってみてよー!」とのことでだったので、こちらも早速インストール!

もちろん「1.1.x 系」なので、先日バージョンアップした「SPIRE 1.1.1」へ上書きインストール!

どれくらい変わったのかな?と思って、インストールした後に「SPIRE 1.1.1」を使って制作していた楽曲のプロジェクトファイルを読み込むと・・・

VSTプラグイン「SPIRE-1.1」が見つかりませんとエラーがががががががが!!!!!


どうやらコイツも Cubase などの DAW ソフトからは "別のプラグイン" として扱われる模様で「SPIRE 1.1.1」を使って制作したプロジェクトファイルの読み込み時にエラーが出る・・・

このままパソコンの画面を見つめながら放心してても仕方ないので、 「SPIRE 1.1.3」をアンインストール後、「SPIRE 1.1.1」を再インストール、そして改めて「SPIRE 1.1.3」を別のフォルダを作ってインストールし直したところ、ようやく「SPIRE 1.1.1」で制作したプロジェクトファイルを読み込むことができました

やってくれるぜ、Reveal Sound さんよぉ・・・
SPIREってさ、バージョンアップするごとに別プラグイン扱いになるのかよ・・・



というわけで、うちでは下記のようなフォルダ構成で各バージョンの「SPIRE」を共存させています

■32bitバージョン
.../Program Files (x86)/Steinberg/VSTPlugIns/Reveal Sound/Spire-1.0.2(x86)/Spire.dll
.../Program Files (x86)/Steinberg/VSTPlugIns/Reveal Sound/Spire-1.1.1(x86)/Spire-1.1.dll
.../Program Files (x86)/Steinberg/VSTPlugIns/Reveal Sound/Spire-1.1.3(x86)/Spire-1.1.dll

■64bitバージョン
.../Program Files/Steinberg/VSTPlugIns/Reveal Sound/Spire-1.0.2(x64)/Spire.dll
.../Program Files/Steinberg/VSTPlugIns/Reveal Sound/Spire-1.1.1(x64)/Spire-1.1.dll
.../Program Files/Steinberg/VSTPlugIns/Reveal Sound/Spire-1.1.3(x64)/Spire-1.1.dll



SPIREユーザーの方々へ
しばらくは各バージョンのインストーラーを消さずに保存しておくことをオススメします

そして、この問題を解決できる方法を知ってる方、どうしたら良いか教えてください 笑

KORG社製シンセサイザー「volca」「KROSS」と戯れる。

Yasushi.K

梅雨前のとある日、都内某所にて、発売前のKORG社製シンセサイザーと戯れてきました。

ホントは「例大祭」終わりくらいのタイミングでアップしてたはずの日記なのですが、いろいろと大人の事情があり、記事のアップが遅くなりました。←

volca

まずは、アナログ・シンセサイザーのニュー・モデル、volca beats、volca bass、volca keysです。


volcaを試奏しまくるtsunamix...

これ楽しいヽ(=´▽`=)ノ

tsunamix

ちなみに、この日に触らせて頂いた『volca keys』は、まだ試作機なんだそうです。
遊びまくってたら電池切れちゃったけど(笑)


そしてvolcaで遊んでる僕の後方ではYasushi.K氏がアナログ・シンセを弾いております。
なんなんだ、この素敵空間は?!!




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KROSS

こちらも発売前のシンセサイザーで、とにかく軽い『KROSS』です。
コンビネーションにワブルな感じのドラムンベースなセットが入っててビックリ!これあれば良いじゃん…みたいな。
ちなみにヨガマットの上でシンセサイザー弾いてますww




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おまけ。
Yasushi.K氏所有の「KingKORG」で、氏がシンセサイズした音色を弾きまくって「pLumsonic!」ごっこww

pLumsonic!

このサウンドがシンプルなんだけどヤバイ、pLumsonic!な薫りがスゴイw




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メロディーのリミッター。

メロディーのリミッター。

僕が歌もの(ボーカルの入ってる曲)を作り始めた頃、ボーカリストさんから「tsunamixが作るメロディーは歌うのが難しい」と言われたことがある。
それもひとりじゃなくて、3人くらいから言われたもんだから、かなり本気モードで「もっと簡単で歌いやすいメロディーを作らなきゃ!」と作曲してきました。

もちろん、その成果はキチンと出ていて、今では、僕の作るメロディーを「歌いやすい」と言ってくれる歌い手さん達もいます。

自分の努力が実るということは、とても嬉しいです。
(*^∇^*)


けれど、今年に入ってから、僕はその歌い易いメロディーを辞めました。


ナゼかというと、ある人から「自分で自分のメロディーの可能性にリミッターを掛けている」と言われたからです。

その時は「何を言ってるんだこの人は?」と思ってたんですが、騙されたと思って、メロディーを作り始めた頃の(ボーカリストさん達から歌いづらいと言われてた頃の)自分の曲を引っ張り出してきて、とあるボーカリストさんに歌ってもらったんです。

すると、難なく歌えちゃうわけです。
(゚口゚;)

いやぁ、驚きました、めっちゃ驚いた。
そしてその歌唱の安定感にも驚愕した。

…なんだ、歌えるやん。

そして物凄く拍子抜け、当時のボーカリストさん達はみんな若かったからスキルがなかっただけで、きっと彼らも今なら歌えるんだろうなぁと思った。

というわけで、何年も自分のメロディーに自分で掛けていた「歌いやすさ」というリミッターを外す機会がやってきました。

そして今は、自分が好きに作ったメロディーを、しっかり歌ってくれるボーカリストが身近にいる。
歌いやすさという妥協を一切取り払った懇親のメロディーに、歌声という魂が宿る。
そして作品として皆様に届けられる、録音した音源だけではなく、ライブという形でも一緒に楽しめる。

これは作曲する者として、とても幸せなこと。
今を大切に、そしてこれからもBE AGGRESSIVE.



さてさて、ここからが本題、メロディー(ボーカル)トラックに対するコンプ、リミッターの掛け方です。
(。・ω・)ノ

僕は録った素材に軽くコンプを掛けて、その上からボリュームのオートメーションを書き、さらにそこからコンプ+リミッターで粒を揃えて行きます。
ディエッサー処理は一番最後ですね。

ディレイはセンドで掛けます。
シンセサイザーなどの楽器隊にはインサートすることもありますけど、ボーカルだけはセンドにこだわっています。

ちなみに、僕の場合、ボーカルにはリバーブをほとんど使いません、ディレイだけの場合が多いです。
リバーブを使う場合は、ボーカルのアタックが滲んでしまわないように、センド・エフェクト・トラックにディレイ→リバーブの順でインサートし、ボーカルに直接リバーブを施すのでなく、ディレイした音にリバーブを掛けるようにします。
そうすることで、ボーカルの存在感やアタック感が濁りません。

これは飽くまで僕の持論なので、何が正解かはわかりませんが、ボーカルミックスに悩んでる方は一度お試しあれ。

マスタリング、音圧を上げる。

マスタリング、音圧を上げる。

マスタリングとは、おもにアルバム全体の音質や音圧を揃えることを言います。
今回は音圧を揃える、特に音圧を上げることについて書いてみます。
(。・ω・)ノ


CDのマスタリング、リマスタリングについては、過去の記事で詳しく書いてますので、よろしければ、ご参照をば。

・マスタリングの話。
http://blog.aggressive-beat.com/?eid=35



まず、音圧を上げるとは一体どういうことなのか?と言いますと、曲全体のボリュームのバラツキを潰し、空いた隙間を底上げし、ボリュームの平均値を上げることにより、聴感上のボリューム感を上げることです。

音圧を上げる

なんのことやらサッパリですよね…。



では、まず曲全体のボリュームのバラツキを潰すことから書いて行きたいと思います。

コンプレッサーというエフェクターはご存じでしょうか?。
コンプレッサーとは、音の飛び出たところ、部分的に音量が大きくなってしまった所を抑え、音量のバラツキを小さくしてくれるエフェクターです。

マスタリング コンプレッサーでの音圧処理

このコンプレッサーを用いれば、曲全体のボリュームを統一することが出来ます。



ですが、このままでは、飛び出した部分を抑えただけですので、全体のボリュームは小さいです。

ノーマライズ処理前

ですので、ノーマライズ処理という方法を用いて、ボリュームのピーク(最大値)を、CDに収録できる限界点0db付近まで上げます。

ノーマライズ

すると、もともと飛び出していた部分(コンプレッサーで潰した部分)は最初のボリュームに戻り、逆にボリュームの足りなかった部分も引き上げることが出来ました。

コンプレッサーで音圧を上げる 処理結果

これがボリュームの平均値を上げる、音圧を上げる仕組みです。

もちろん、音圧を上げる方法は、まだまだ他にあるのですが、それはまた次の機会にでも。

まずは、この基本の仕組みを覚えておけば、色んな場面で役に立ちます。



さてさて、もう少し音圧を底上げする方法、コンプレッサーでの効率的な音の潰し方について、掘り下げて行こうかと思います。



上記のコンプレッサーの仕組みを用いると、より多く潰したほうが、最終的なボリュームの平均値は高くなり、結果的に音圧は高くなるというわけなんです。

では、どうしたら、よく多く潰せるのか?。

音の潰し方も、段ボールの潰し方と一緒で、中身が空に近いほうが良く潰れます。

コンプレッサー 音を潰す イメージ

つまり、音の不要な成分を削ったほうが潰れやすくなるわけです。



どういった音が潰しやすいのかというと、薄っぺらい音です。
極論を言えば、アカペラや、ギターだけのトラックなど、情報量が少ないトラックほど、よく潰れます。

では、ボーカル、ギター、ベース、シンセサイザー、ドラムなどがミックスされた音源をキレイに潰すにはどうしたら良いのでしょうか?。

もちろん、無理やりにコンプレッサーで潰してしまえば、大切な音も崩れてしまいます。キレイな質感を保ちつつ、しっかり潰すのです。



まず、不要な成分を予め削り落とします。EQをメインに不要だと思われる帯域から削るのが良いと思います。

ここで見落としがちなのが、ハイハットの下の帯域や、ベースやキックの上の帯域です。

パッと聴いた感じ、もともとそんな帯域なさそうな感じもしますが、しっかり存在しています。

ですので、音を聴きながら雰囲気が変わってしまわないギリギリのゾーンまで、ハイパスやローパスで削ってしまいましょう。

EQ ローパスフィルター ハイパスフィルター

この工程を行うだけで、ドラムトラックはスッキリ、プロっぽいサウンドに仕上がります。



ドラムが決まったら、次はキックとベースの共存です。

まず、楽曲のイメージから、どちらを主役にするか決めます。

主役にしたいほうを決めたら、その楽器の一番かっこよく鳴っている部分、美味しい帯域を見つけます。

美味しい帯域



次に主役じゃないほうの楽器、主役と対をなす楽器をEQで削ります。主役のカッコいい帯域と同じ周波数を削ってやります。

EQ処理

すると、なぜか主役のカッコいい部分が前に出て来て、まとまります。



スペクトラムアナライザー系のプラグインを使うとリアルタイムに帯域が確認できて便利です。

スペクトラムアナライザー



ポイントとしては、目立たせたい部分を強調する場合、その部分をブーストする(上げる)のではなく、ぶつかっている楽器の該当部分を下げることで目立たせたほうが、良い結果が得られるということです。

これは、キックとベースに限らず、ギターとシンセサイザー、ボーカルとギターの関係でも応用できるので、ぜひ実践してみて下さいね。



さて、ここまで読んでピンと来た方もいらっしゃると思いますが、マスタリングで音圧を上げるということは、ミックスの段階から、しっかりと帯域整理をすることが重要となってきます。

しっかりとミックスされた音源は、マスタリングの音圧上げで悩んだりはしません。

音圧上げで悩んでるということは、まだまだミックスがヘタクソってことです。
(・ε・o)


しかし、EQなどを用いて削り、潰しやすく処理するということは、それだけ音楽的に失われた成分があるということなので、削り過ぎるのも良くないのです。

クラシックのCDや、映画のDVDの音圧が低いのは、ダイナミクスの関係もあるのですが、なるべく音楽的な成分を失いたくないからなのです。


最終的にどれくらいの音圧にするのかを考えながら、削っていくのが理想です。

音圧を求めなければ削る必要など、ほとんどありませんからね。



合言葉は「上げたければ削れ」です。



では、最後に。
この記事では、削れ削れと何度も書いて来ましたが、理想的なミックスとは、なるべく削らないことです。
なるべく削らないで済むミックスをするには、アレンジでボイシングをキッチリと決めることです。

理想的なマスタリングとは、アレンジの段階で既に決まってるのかもしれませんね。

アレンジやボイシングについては、また機会があれば書いてみようと思います。
続きを読む >>

Noveltech Audio「CHARACTER」



ちょっと前に、ブログで、ミックスの事を書いた時に紹介した「PowerCore」用のプラグイン、Noveltech Audio「CHARACTER」が、待望のネイティブ・リリースです。

エンハンサーなのですけど、使い方がとても簡単なので、すぐに思い描いた音に辿り着けるのが魅力です。

最近、流行りの中田ヤスタカ系サウンドや、音抜けの良いリードやパッド、クラブ系サウンドには必須のプラグインじゃないでしょうか?

もちろん、こもったボーカルにも使えますし、「CHARACTER」という名前だけあって、録音した素材のサウンド・キャラクターを調整し、合わせたりも出来ます。

これが使いたかったから「PowerCore」を導入してたのに、ネイティブで、しかも低価格で出ちゃうと、なんだか嬉しいような悲しいような・・・。

ネイティブだとレンダリングも速いだろうし、DSPも限界を考えなくても良いから、各トラックにインサートできたりして、便利なんだろうなぁと思ったりします。




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